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「アリゾナ州の男性、ある噂を聞いた後、裏庭ですばらしいものを発見」抜粋記事

「アリゾナ州の男性、ある噂を聞いた後、裏庭ですばらしいものを発見」抜粋記事
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家の購入を検討することは、いつでもわくわくする。それが初めてでも、10回目であっても周囲の環境が変わること、新しい場所にしばらく住むことになるというのは何かしら興奮するものだ。しかし、これからご紹介するのはアリゾナ州トゥーソンで静かな生活を送りたいと家を探し、条件以上に良い物件に出会えた男性だ。家を購入したことで、人生に意外なものを見つけた消防隊隊長の素晴らしい話を読み進めていただきたい。

通常の不動産取引

Jeffrey Greenberg/UIG via Getty Images
ジョン・シムスはアリゾナ州トゥーソンの市街地近郊に新しい家を購入した時、特に何か変わったことを期待していたわけではなかった。しかし、家に関する不穏な噂と、持ち前の好奇心のおかげで、この家の購入が彼の人生の中で最も驚くべき出来事になった。

その家を以前に所有していた人によると、裏庭には何かが埋まっているようだ、ということだった。ジョンは裏庭のどこかに埋められたものが何なのかが気になって、夜も眠れなかったため、掘り出してその謎を明らかにすることにした。ジョンの「数十年も昔の謎の追求」の真相についてご紹介しよう。

鍵の引き渡し

Jeffrey Greenberg/UIG via Getty Images
ジョン・シムスが購入した家は元々、友人が所有していたものだった。ジョンはこの家の購入にあたり、その友人が既にそこで暮らしたことがあり、問題があれば教えてくれるはずだと考え、安心していた。

それを聞いて、どうする?

YouTube/@youshouldknow
ジョンが買い取ったばかりのその家を所有していた友人は、興味深いが、薄気味悪くもある、家にまつわる噂について話した。しかし、その友人はその噂が真実なのかどうかを確かめるために時間を割くことはなかったのだった。

ジョンが解き明かす謎

kelly bowden / Contributor / Getty
ジョンはもはや、ほのめかされた新居にまつわる謎に取りつかれており、真相を探るためには何でもするぞという気になっていた。実際、初めて友人がその家の秘密について軽く話したときでさえ、ジョンはショベルを貸して欲しいと冗談をいうほどに興味をひかれていた。

どこから始めれば良いのか

Twitter/@TotoIlonggo
ジョンは裏庭に隠された謎を考える事を楽しんでいた。何だろうか。ただの噂話で何も出てこないかもしれないことは分かっていた。でももしかしたら何か素晴らしい物を見つけることになるかも知れない。

猛暑の脅威

YouTube/@youshouldknow
ジョンは噂の真相を探ろうという断固とした決意があったため、たとえ多くの困難が待ち受けていたとしてもそれを乗り越えるつもりだった。アリゾナ州トゥーソンの夏は暑い。気温38℃を超える暑さだ。そんな状況の中で作業するのは危険だった。

庭に穴が点在

Imgur/@captantarctica
ジョンはこの骨の折れる穴掘りを無計画に始めた。ただ穴を次から次へと裏庭を掘ったのだ。4つ目の穴を掘り終えたところで庭はひどくめちゃくちゃになっていたが、何も見つけることはできなかった。

ひらめき

WikiMedia
一時的にやる気を喪失し、掘り起こし作業を中断したことで、ジョンは違った角度から今おかれた状況について考えることができた。そしてついに、ジョンの家の謎のお宝の場所を示す手助けになるだろう新しいアイディアを思いついた。

新たな手掛かり

Imgur/@captantarctica
トゥーソン市の記録は、何年に家が建てられたのかなど、既に知っている情報ばかりだった。しかし書類に入っていた大まかなスケッチのおかげで、ジョンは新たな情報を得ることができた。

謎は深まる

Christian Charisius/picture alliance via Getty Images
スケッチも手に入り、より詳細な情報も得た今、ジョンはより慎重に調査を進めなければならないことは分かっていた。もう直感だけで、考えなしにショベルで掘ってはいけない!いや、そろそろ真剣にならなければ。

金属探知機で何かみつかったのだろうか?

Pinterest/@minelabmetaldetectors
調査はとても慎重で徹底していたので、ジョンは程なく新居のあの古いミステリアスな噂が真実であると分かるのではないかと期待した。しかしコンサルタントチームは庭のいろんな場所で調査をしたが、金属探知機から音は鳴らなかった。

さらに調査するため、他の場所へも

GoFundMe/@John Sims
ジョンは暑いアリゾナで、専門家の金属探知機がピーンと甲高い音を立てるのを聞いて大喜びした。更に探知機は1か所だけでなく、2か所で反応したのだ!慎重に裏庭の両方の場所に印をつけた後、ジョンは調査の次のステップの計画を練るため、つかの間の休息を得た。

もう一度ショベルで

Pinterest/@jessicacirloganu
ジョンはショベルを掴むと、暑くて難しい穴掘り作業に戻った。しかし今回はジョンも何に集中すべきかよく分かっている。期待に胸を膨らませて、ジョンは金属探知機が示した二か所を掘り始めた。

地下へ3フィート

YouTube/@youshouldknow
初めてショベルが金属性のものに当たった感触を得るまでジョンは3フィート(約90㎝)も掘っていた。ようやく何かを発見できたことが嬉しい一方で、浄化槽だったらどうしようと不安になってきていた。

浄化槽ではなかった!

YouTube/@freesoundeffects
ジョンは今までにも増して慎重に掘り進めた。見つけたのは結局のところ、浄化槽ではなかったことにジョンは大喜びした。いや、それどころか、もっともっと面白いものだった。

更なる疑問が発生

YouTube/@youshouldknow
ジョンはようやく裏庭に埋まっていたのが浄化槽ではないという確信がもてた。しかし、今度は掘り当てた物の実態が見えてきたものの、それはこの裏庭の噂の真相を解明しようと作業を始めた頃よりも、さらに疑問を生じさせるものだった。

入れるようになるまで、あともう少し

Imgur/@captantarctica
ジョンは自分の家の裏庭の地中深くに入口のような、なにかしらの扉のようなものが隠されていたことに驚いた。謎の解明まであともう少しだ!

待機の長い1日

YouTube/@youshouldknow
ジョンが自身の家の裏庭に隠された秘密の答えを一部でも得られたことに、どれほど興奮したか想像がつくだろう。しかし1日待機する必要しなければならなかった。消防隊の訓練から、密閉空間の危険性をよく知っていたからだ。

ジョンが真実を知る瞬間

GoFundMe/@John Sims
耐え難いほど長く感じられた待機時間を終え、ようやくジョンがハッチの向こう側の隠された空間へ入る時がきた。この裏庭の調査の真実を知る瞬間、ジョンはそこに何があったのかを知ることになった。

それは何だ?

Imgur/@captantarctica
初めてジョンがハッチの中を覗いたとき、目にしたものにひどく驚いた。鋭い金属の刃が並んでいたのだ。何のためのものだったのだろうか?

危険な判断

Imgur/@captantarctica
ジョンは自身の裏庭で見つけた螺旋階段を駆け下りたかったことだろう。何しろ裏庭の謎の真実は、もう手を伸ばせば届きそうなところにまで迫っている。

満足感と少しの延期

Imgur/@captantarctica
地下へと繋がる螺旋階段をただ降りていくことに、どんなリスクがあるのだろうか?それは、まず初めにその構造物が安定していなかったことが挙げられる。ジョンが見つける50年以上も前に作られたものであり、その構造物がどういった状態であるのか全く分からないことにリスクがあったのだ。

計画は順調に進む

Imgur/@captantarctica
ジョンは裏庭で見つかったものに安全策を講じた。ようやく謎の解明ができる可能性に興奮しきりではあったものの、彼は一時の快楽よりも安全が重要であることを誰よりも分かっていた。

通路の準備

YouTube/@youshouldknow
ジョンはこれから入ろうとしている、何十年も使われないまま放置されていた構造物の状態について、何も知らなかった。そのため、ジョンは友人らと、コンクリートの入り口全体の強化と必要に応じて修復しなければならないと考えた。

岩のように頑丈

Imgur/@captantarctica
ジョン・シムスは友人らと、入口周りに新しく鉄筋を組み、何層ものコンクリートで拡げ、強化した。入口を安全に入るためにも、この工程は必要不可欠だった。さもなければ、構造物が崩壊するリスクはかなり高かったことだろう。

まだ残るいくつかの作業

Imgur/@captantarctica
ジョンは明らかに先を読むタイプの人間だ。ついに、ようやく、裏庭の謎の構造物の中に入る準備が整ったときにも、中が見えなければ意味がないことに気づいていた。たいていの人は懐中電灯を持って先へ急ぐだろうが、ジョンは違った。

新鮮な空気の必要性

YouTube/@youshouldknow
ここまで読めばお分かりのように、消防士という職業柄、ジョンは狭く密閉された空間の危険性を熟知していた。築50年の構造物にあるかもしれないカビやガス漏れが、これからこの中に入ろうとしているジョンの大きな懸念事項だった。

最終段階

Imgur/@captantarctica
残念ながら、この段階で、ジョンと友人らは錆びついた螺旋階段の修復をできずにいた。これは中に入ってからでないと出来ないからだ。階段がどれだけ頑丈か分からないため、少しでも重みをかけるのは危険すぎた。ではどうすれば、安全に中へ降りられるのだろうか。

待つのは終わり

YouTube/@John Sims
やっと、ジョンは友人から聞いていた秘密を明らかにするときがきた。ジョンはまるで噂に隠された真実を解明することにとりつかれたように、この瞬間のためにずっと作業を続けてきたのだ。

空間に降り立つ

Pinterest/@Dawoed Watanbacha
ジョンははしごを伝って降りた。一段一段降りるごとに興奮が増す。ジョンはついにはしごから降り、そのとき、今までのすべての努力が報われたのだ。

噂は本当だった

YouTube/@John Sims
ジョンの友人で、ジョンに家を売却した元所有者は、裏庭の地中奥深くに埋められた秘密の存在について語っていた。調査をした結果、ジョンは問題の建造物がホイテカー・プールズ社という会社によって作られたことを知った。

年月による損傷

Imgur/@captantarctica
築年数の割には良い状態だったが、その地下空間を安全にするためには、ジョンにはまだしなければならない作業が残っていた。ヒントはグラスファイバーの天井だ。

冷戦の遺構

Pinterest/@arizonadailystar
ジョン・シムスの家の地下にあった構造物はとても大きかったが、家具などはなく、インテリアも何もなかった。しかし、その地下貯蔵庫が核シェルターとして建設されたことは、すぐに明らかになった。

ダブルワーク

YouTube/@noahjoseph
結局、冷戦時代にホイテカー・プールズ社は消費者需要に応えるかたちで、取扱サービスに裏庭への防空壕建築を加えていたようだった。事実、裏庭への防空壕の建築は、当時全米ではそんなに常軌を逸することではなかった。

地下に新たな可能性

Imgur/@captantarctica
もし自宅の裏庭にたくさんの部屋からなる巨大迷路が埋まっているのを発見したら、あなたならどうするだろうか?そのスペースをどう利用するだろう?ジョンの友人らは、シガーバーやワインセラー、はたまた女人禁制の、男性だけが趣味を楽しめる男性専用部屋など、楽しいアイデアをいくつも挙げた。

裏庭の防空壕で、ジョンは繋がりを広げた

Imgur/@captantarctica
インターネットに防空壕について投稿してから、ジョン・シムスは仲間がたくさんいることを知った。ジョンがレディット(Reddit)に載せた投稿は瞬く間に拡散され、ジョンは裏庭に核シェルターを持つ人々と繋がり始めた。

始めはクラウドファンディングから

Imgur/@captantarctica
発見した防空壕に、かつての栄光を取り戻すための次のステップは、クラウドファンディングサイト「ゴーファンドミー」でページを作ることだった。ジョンは「こんにちは。ジョンと言います。裏庭に見つけた古い核シェルターを修復する費用を少し助けて欲しいです」と書き込んだ。

階段が完成!

GoFundMe/@John Sims
ジョンの「ゴーファンドミー」キャンペーンは拡散され、数百ドルの寄付が集まったが、螺旋階段の再建のための目標2000ドルには全然足りなかった。もちろん、このせいでジョンが計画を断念することにはならなかった!ジョンは仕事を休んででも、この極めて重要な階段作りに取り組んだのだ。

やっと階段が完成した次は

GoFundMe/@John Sims
「ゴーファンドミー」のページで、ジョンは完成した階段と、今後のシェルター計画について詳細をシェアした。「今後の計画としては内部をきれいにし、ペンキを塗りなおし、そして男性専用部屋、アマチュア無線部屋、そして民間防衛博物館として仕上げることです」

シェルターに歴史を詰める

Imgur/@captantarctica
ジョンは既に裏庭のシェルターの博物館を作る部分に必要な物や小道具を蓄えはじめている。かつての貯水タンクや放射線を測定するガイガーカウンター、無線ラジオ、携帯トイレなどといった遺物を展示用に見つけているそうだ。

【おわり】この記事を見て

タイトルは興味をそそるものだし、簡単に見れるのならサクッと結果だけ知りたいと誰しもが思うでしょう。

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