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「340年も前の難破船から、とんでもないものが!」抜粋記事

「340年も前の難破船から、とんでもないものが!」抜粋記事
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1672年には、スゥエーデンの海軍は、当時海の上で、とても恐れられた存在でした。その戦艦の名前は、クローナン(王冠)でした。この巨大な船は、世界でも、もっとも戦闘能力の高い主要船で、スゥエーデンの海軍に多くの勝利をもたらすことを期待されていました。

難破船の中から見つかったものについて紹介された記事です。
操縦ミスで船は沈没。多くの犠牲者を出した約300年後に海底から引き上げられ、中には考古学者が驚くほどのものが眠っていたようです。もちろん宝石類もありましたがそれ以外にとりわけ、引き上げられた小さな瓶の中に入っていたものがすごかったみたいです。(本文最後らへんに黒い入れ物があるのでそこまで飛ばしてみてもいいでしょう)
記事の後半は、以前取り上げたタイタニック号の記事がそのままくっつけられていたので、この記事ではリンクだけのせておきます。

スゥエーデン海軍の最も大きな戦艦

Wikimedia Commons
クローナンは、17世紀に作られた当時、世界で最も大きな戦艦のひとつでした。スゥエーデン海軍の旗船で、一年にわたる建設の後、1672年に完成しました。

しかし作られた4年後の1676年の6月1日、オーランドの戦いの間に無理なターンをしたために船が転覆してしまいました。

沈没した時に、多くの物も一緒に沈みました

Wikimedia Commons
クローナンが転覆した時に、たくさんの貨物を抱えており、その時に、銃の火薬も発火してしまったのです。そのため、船首もなくなってしまい、船はすぐに沈んでいきました。

800人の船員、100丁の銃や多くの軍事装備や所有物、金、銀、コインが全て海に沈みました。

クローナンは、300年以上も発見されなかった

YouTube

クローナンは、スゥエーデンの南西の海岸の近くの海の底に沈みました。そこで、340年近くいたのです。難破船は、バルト海の底で、長い年月のために風化し、朽ち果てていました。そこは、海の生物の住みかとなっており、海の動植物でいっぱいになっていました。

何もわからない

@evaohsoswedish/Twitter

クローナンが再び注目されるのに、ほぼ300年かかりました。1980年に、スゥエーデンの海軍考古学者であり、海洋研究者であるアンドレス・フランゼンは、クローナンの詳細な位置を把握していました。クローナンは、スゥエーデン、オーランドのハルタスタッドの街から、東に6.5キロメートルの場所で、深さ26メートルの場所に沈んでいることが分かりました。

最初に見つかったのが大砲であった

@Drakenlordh/Twitter

フランゼンのチームは、難破船に向かって深く潜っていきました。そこには驚きの光景が広がっていました。チームが最初に目にしたのは、難破船の横から突き出ていた大砲でした。

大砲は、他の国からの戦利品

Wikimedia Commons

すべての大砲は、大きさも形も異なり、ドイツ、フランス、デンマーク、そしてスペインなどの国々からの戦利品でした。

発掘には自然光で十分だった

VCG/VCG via Getty Images

難破船の周りの砂は、不毛、(つまり有機物が多くなく、透明度が高かった)だったため、水面下からの太陽光で十分に見渡すことができました。船の中には、3万以上もの発掘品があり、すべて発掘するのに、何年もかかることが予想されていました。

クローナンの宝物は、どんどん良くなっていく

Wikimedia Commons
2019年までに、難破船の85%の詳細が明らかになっています。

まだまだ難破船の中には宝物が眠っている可能性があるということですね。

銀貨でいっぱいのチェストを見つける

@Myntsidan/Twitter

ダイバーたちは、銀貨で溢れかえる宝箱も発見しました。戦争時には宝箱は、航海するものにとって、とても大事でした。単に、船員たちの給料を払うためだけでなく、緊急の時にも使用でき便利だったのです。

世界中からの金貨も

@Myntsidan/Twitter

1982年に、考古学者たちは、255の金貨も発見しました。

古代の銃器も修繕され、展示されています

Open Access Antiquarianism/Pinterest

クローナンの難破船には、たくさんのライフルや他の銃器などが残されていました。これらの銃は、長い間、海の底に放置され、錆だらけになっていたのを、サイエンティストが、完全にきれいに補修したのです。

難破船の船員たちは、音楽好きだった

Wikimedia Commons

ダイバーたちは、トランペットやヴァイオリン3つ、そしてとても高価なビオラデガンバのような楽器もいくつか発見しました。

もちろん、たばこの葉も見つかりました

YouTube

もう一つ発見したもので、当時の日常の生活をうかがわせるものは、たばこです。階級に関係なく、船にいた男性は皆タバコを吸っていたようですね

来ていた服装、食べていたものもわかる

@Court_History/Twitter
難破船から見つかったものの7%は、すごいことに、よく保存された織物でした。特に、この服は、船員や召使いが使っていたもののようです。当時の様子をうかがえる資料がないため、歴史家たちは、この服から、どのように当時の服が製造されたかを伺うことができました。

スパイスやショウが、プラム、シナモン、大羽根、ブドウなどの食べ物が入ったバスケットも見つかったそうです。

脳みそも見つかり、研究者は興奮

Wikimedia Commons

二人の船員も難破船で見つかりました。そのうちのひとりの頭蓋骨には、脳細胞まで残っていたのです。クローナンが難破したときに、800人もの船員の命が犠牲になりました。生存することができたのは、たったの40人だけでした。

不吉な黒い瓶

@SarahWardAU/Twitter

とてもミステリアスな黒い瓶が見つかりました。

黒くて重たい瓶は、開けられるのをずっと待っていた

KungFugazi/Imgur

この黒くて重たい瓶は、海の底を長年、良いねぐらとしていました。考古学者たちも最初、この黒瓶の中身が何なのか見当もつきませんでした。

見る前に匂ってみて

@SarahWardAU/Twitter
ミステリアスな瓶が水面下に持って来られると、圧力の変化から、中身の物が蓋の間から漏れ出してきました。始め皆、ツンとした臭いを感じました。なんと、それは、340年間保存されたチーズだったのです。

乳製品の様な匂いがして、チーズだとわかったらしいです。

それは、ロックホールでしょう

DEA / G.CIGOLINI/De Agostini/Getty Images

粒状でロックフォールチーズぽかったと、当時の引き上げた人が言ってたようです。
ロックフォールはアオカビで熟成されるブルーチーズの代表格で、フランス産のチーズです。ブルーチーズは少し匂いのきついチーズですが、お酒に合ういいおつまみです。とりあえずwiki、貼っときますね

ロックフォール (チーズ) - Wikipedia

とても高価な菌株

@SarahWardAU/Twitter
17世紀の時代、チーズは、とても高価な食べ物で、お金持ちしか食していませんでした。そのことからも、これは、キャプテンの所有物であったと考えられます。

このチーズは流石に食べられなくても、チーズ発酵に役立った菌が当時のものなのでそれを使って新たなチーズを作れば実質300年前のチーズを食べたことになるのでは?なんて思います。

ここからは、あの有名なタイタニック号の中で見つかった奇妙な物の数々をご紹介しましょう。貴方の知らなかった真実が明らかに?

上記のように、この記事の後に前に取り上げたタイタニック号の記事がくっつけられていたので、リンク貼っときます。続きはそちらでどうぞ。タイタニック号の記事

【おわり】この記事を見て

この記事を見て思うのは タイトルは興味をそそるものだし、簡単に見れるのならサクッと結果だけ知りたいと誰しもが思うでしょう。

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