「次へ」を斬る! > 「泥にはまって身動きがとれなくなったビーバーを助けようとした男、実際に発見したものはそれまでの人生を変えてしまうものだった」抜粋記事

「泥にはまって身動きがとれなくなったビーバーを助けようとした男、実際に発見したものはそれまでの人生を変えてしまうものだった」抜粋記事

「泥にはまって身動きがとれなくなったビーバーを助けようとした男、実際に発見したものはそれまでの人生を変えてしまうものだった」抜粋記事
公開日:  更新日:

貴方はこの記事で約30回のクリック節約が出来ます。

「泥にはまって身動きがとれなくなったビーバーを助けようとした男、実際に発見したものはそれまでの人生を変えてしまうものだった」の抜粋記事です。写真は引用元からの掲載、文章は短く自分で紹介しています。写真は引用元からの掲載、文章は短く自分で紹介しています。オリジナルの素晴らしく詳しい記事の文章が気になる方は、元記事を御覧ください。

動物を愛するのはとても簡単なことだ。動物は純粋で、やろうとしていることがうまくいっていないときなど、ついつい応援したくなる。これからご紹介する物語には、これらすべての要素が少しずつ詰まっている。引き続き読み進める前に、あなたの中にあるあらゆる感情を揺さぶる冒険に向けて、覚悟を決めておく必要があるだろう。

悲しみもありながら、それでいて感動的であり、幸せな気持ちになりながらも、それでいて落胆させられる。こんなに感情が一気に揺れ動くことなど可能なのだろうかと疑っていたとしても、続きを読めばお分かりいただけるはずだ。今回は、動物を心から愛する男が、それを証明してみせた物語をご紹介しよう。

ざっくり話すと、犬を助けた男性がその助けた犬との生活で人生が変わった、どの様に変わったのかというのを紹介する話になっているかと予想されます。かなり端折ってるので、ざっくり読んでからオリジナル記事を見ると、クリックのストレスが少し軽減されると思います。ではどうぞ。

いつも通りに始まった一日

Facebook / Jim Passmore

ジム・パスモアの人生を180度変えてしまう日のこと。この日のことをジムは決して忘れないだろう。それは何の変哲もなく、いつものように始まった一日だった。

ジム・パスモア

Jim Passmore

ジムは自然が大好きで、幸運にも、生まれ育ったブロークンアローは自然に恵まれていた。いつもこの豊かな自然を心から楽しんでいた。緩やかに起伏している丘陵、青く澄んだ湖、最も美しい自然の景色は、この辺りに住んでいる人々が毎日目にすることができる光景だ。 野生動物や、美しい景色を楽しみながらの散歩以上に好きなことなど多くはなかったが、飼っている犬達は間違いなく、ジムのお気に入りリストの上位には入っているだろう。ジムは何よりも犬達を愛していた。

散歩へ

Facebook / Jim Passmore

ジムと2匹の犬のトリオは、同じ散歩道をいつも通っていた。だが、この日、ジムは散歩中に小川で何か奇妙なものに気づいたのだ。

何かの動物が動けなくなっていた

Facebook / Jim Passmore

何かの動物が泥で動けなくなってしまったようだった。もう少し近寄ってみると、何かが抜け出ようともがいているものが見えた。弱っているようだが、入江の浅瀬の泥で身動きがとれなくなっているようだ。

ジムの犬達は嫌がっていた

Facebook / Jim Passmore

ジムは謎の塊に近づくにつれ、犬達の反応がおかしいことに気づいた。この犬達は何度もこのエリアを訪れていて、慣れているはずなのに、この反応は特におかしかった。

素晴らしい発見

Facebook / Jim Passmore

ジムははじめにその動物はビーバーではないかと思った。そうだとすると納得できる。つまり、ビーバーはいつも水の中を泳いでいるからだ。まさしくビーバーはせっせと、ビーバーらしいことをしているのだろう。だが、おりがあるとなると、この説は少しおかしいようだ。

見つけたものにゾッとした

Facebook / Jim Passmore

おりは動物を入れて移動するときに使うようなものだった。そのため、ジムは何の動物がすんでいるのか手がかりを得ようとして、中をのぞいた。

意図的にされたこと

Twitter / @snopes

おりの中をのぞくと、あちこち糞だらけだった

ビーバーだったのだろうか?

Imgur

奇妙なことに、ちょうど1匹のビーバーが森から出てきたため、ジムはびっくりした。そこでジムはビーバーの後を追って川床まで来ると、ビーバーはそこで止まった。

ジムは直感に従うことに

Facebook / Jim Passmore

森と地面は、すでにぬかるみのようになっていた。ジムは思い切って進み続け、その動物がビーバーよりも大きいことにすぐ気づいた。ビーバーであるわけがない。 その大きな動物はぬかるみにはまっているようで、思わずジムはとっさの行動に出た。その可哀想な生き物をぬかるみから出してやらなければ。だが、ただ一つのことが頭をよぎっていた。その生き物が何だか、まったくもって分からないのだ。

救出作戦

Facebook / Jim Passmore

それがどんな生き物であれ、ジムは助けてやろうと考えた。死ぬまでもがき続けるだろう生き物を見捨てていくことなどジムにはできなかった。

狂犬病の可能性も?

Twitter / softbraincoral

狂犬病にかかったビーバーは人間に噛みつくことがある。そのため、この救出作戦によってヒーローとなる可能性も、死ぬ可能性も隣り合わせだった。ジムは数人助けを呼んだが、結局そのうちの1人はこの生き物に噛まれてしまった。

唯一の選択肢

Facebook / Jim Passmore

ジムは、その生き物の頭を何かで覆えばいいことに気づいた。その生き物がどのくらい小川の中に浸かっていたのか分からないが、その生き物は救出のためとは言え、集まってきた人の数に警戒していた。

作戦が必要だ

Facebook / Jim Passmore

この生き物を水の中から引き上げるにあたって、何か作戦が必要だった。はじめは引きずり上げようとしていたのだが、この生き物の胴体半分が泥に埋まってしまっているため、引きずりだすことも難しいのだった。

作戦は成功

Facebook / Jim Passmore

この謎の生物は姿勢を変えることも拒否していた。どうもちっとも身動きがとれないほどに埋まってしまっており、そこから抜け出ようとする気力も、もはやないようだった。だが、男たちはベルトをこの生き物の体に回し、ついに少し、手ごたえを感じられたのだ。

ビーバーではなかった

Facebook / Jim Passmore

これは巨大なビーバーではなかった。ウッドチャックでもなかった。泥に埋まってブルブル震えていたのは、なんともかわいいシープドッグだったのだ。男たちが助けようとしていたのは縄張り意識の強いビーバーではなく、怯えた犬だった。

ビーバーの仲間?

Facebook / Jim Passmore

ジムの通報を受けた警察は、すぐさま駆け付けた。ジムにとって、この一連の事件の何が奇妙だったかというと、この犬のところまで連れて行ってくれたのが、おりの近くで出会ったビーバーだったということだ。

真っ先にすべきこと

Facebook / Jim Passmore

この犬のそばにいればいるほど、この犬が実際には酷い健康状態にあることが分かった。呼びかけやなでてやっても、少しの反応しかしなくなっていた。

歩けなくなっていた

Facebook / Jim Passmore

男たちはテディーを一刻も早く動物病院に連れて行かなければならないことに気づいていた。だが、テディーは自力で歩ける状態にないようだった。

テディーに医療ケアを

Facebook / Jim Passmore

テディーはあまり人に反応を示さなくなっていた。また、どのようにして泥に埋まってしまっていたのかについての経緯は不明であるものの、考えられる説はいくつかあった。そのうちの一つは、車にひかれ、けがをしたテディーを飼い主が見捨てていったのではないかということだった。

考えられるシナリオに辟易する

Facebook / Oklahoma Alliance For Animals

他に考えられる説としては、飼い主はテディーが不要になったために、おりに入れて連れ出し、溺死させようとしたのではないかというものだった。おりに入っていたたった一枚の毛布と鎖につけられていた重りがジムの頭から離れなかった。

強運の持ち主か

Imgur

テディーは強運の持ち主だと言えるかもしれない。確かに受けた仕打ちは酷すぎるものだし、生き抜くために長いこと戦い続けなければならなかった。しかし、実際に誰かに見つけてもらい、助けられる確率は、ほんのわずかしかなかった。
オクラホマ・アライアンス・フォー・アニマルズ(OAA)がテディーを引き取ってくれたのも幸運なことだった。シェルターではなく、OAA内にテディーがいられる場所を確保してくれたのだ。

救出したものの、安楽死が待っていたかもしれなかった

Facebook / Oklahoma Alliance For Animals

もしもテディーがシェルターに引き取られたなら、安楽死させられてしまう可能性もあった。だが、テディーは必要な医療ケアをOAAで受けることができたのだった。ついに容態も落ち着いてきた。

心を開くまでにはしばらくかかった

Imgur

テディーが引き取られたOAAになれるまでには、数日を要した。

最大の難関

Alessandra Morgillo/ClickAlps/REDA&CO/UIG via Getty Images

OAAではテディーが自由に歩き回ることができないため、テディーの健康状態を不良だと記録した。

一躍有名に

Imgur

ネット上でテディーについての投稿が瞬く間に広まる一方で、テディーの健康状態も快方に向かっていた。あまり人間に懐こうとせず、一人になりたがる活気のない犬だったテディーは、今や遊びが大好きな、優しい犬へと変化を遂げていた。

老犬テディー

Twitter / @Slasher

テディーは老犬だ。犬の里親探しは、犬が年を取っていれば取っているほどに難しくなる。

ありがとう、OAA

OAAのおかげで、テディーは引き取り手を見つけてもらえた。

酷すぎる現状

Imgur

アメリカでは毎年600万匹の動物がシェルターに登録され、犬はそのうちの半数である300万匹に及ぶそうです。更に毎年、シェルターで安楽死される犬は70万匹にも及ぶそうです。

230万匹は引き取り先が見つかっているのかと思うかもしれませんが、病気や寿命で亡くなったり、安楽死以外の「死」も含まれていることを忘れないようにしましょう。

テディーの現在

Facebook / Oklahoma Alliance For Animals
さて、テディーは今どこにいるのだろう。何をしているのだろうか?引き取り手は見つかったのだろうか。この答えは、これを読んでいる読者の方々が求めているものではないだろう。

いやいや、そこ一番気になるでしょう。

【おわり】この記事を見て

この記事を見て思うのは タイトルは興味をそそるものだし、簡単に見れるのならサクッと結果だけ知りたいと誰しもが思うでしょう。

もし他にも

「読むに値しないけど読みたい。けどページ分割でうざい。広告を加担しているのも癪に障る」
という同士がいる方はぜひお問い合わせにお知らせしてほしいです。
記事の編集や削除などもこちらまで。

対応は1週間~1ヶ月お待ち頂く場合があります。必ず返答するわけではありませんのでご了承ください


…ですが、多分それを続けているとツイッターでブロックされると思うので、ぜひあなたもこのリンクを貼ってイライラしている同士を救ってあげてください!


では、皆さんに快適な記事ライフを。

記事一覧

ページのトップへ戻る